大地と人をつなぎ、未来を考える

農業事業部

メントレプレナージャパンは、
飲食店経営の行き着く先は
「大地に恩返しをすること」だと考えています。

代表 矢田の想い

これまでの飲食店経営人生を振り返ると、反省することも多くあります。中でも「大地を汚すことばかりしてきてしまった」という反省は、思うだけではいけないと考えております。特にこれからの時代は、第1次産業の見直しが求められます。野菜を育てるプロはたくさんいますから、私は自分のミッションとして、「問題解決の仕組みづくり」に取り組もうと決めました。

メントレプレナージャパン | 農業事業部の2つの取り組み

耕作放棄地の課題解決

耕作放棄地は年々増えていますが、放置すれば雑草が伸び、害虫・害獣・病原菌が発生してしまいます。
行政に委ねていては間に合いません。
私たちで、できることから始めていきます。

農作物の廃棄の課題解決

日本の農作物の廃棄量は、年間200万トン以上。
「誰のせい」ではなく、仕組みをととのえるべきだと考えています。
規格外野菜などを、捨てずに活用する仕組みを構築し、食卓に流通させていきたいと考えています。

野菜のフードロスを減らす取り組み

有機栽培農家から規格外野菜を買い取り、加工する取り組みを始めています。
まずは自社保有の店舗での提供から始め、通販、クラウドファンディングなどを通じた流通網を拡大予定です。

パンの廃棄ロスを改善し、小麦の生産販売ができる体制を目指しています

販売体制の見直しや、フードロスサイトとの連携、近隣の工場や福祉施設・幼稚園などと提携し、販売を予定しています。
また自店舗にはパンの自動販売機を設置するなどの活動を行っています。
また、パンにもラーメンにも欠かせない小麦を大切に育て、効率的で全方位にメリットのある生産体制に乗せる事業を構築中です。

日本語には「もったいない」という言葉があります。最近はSDGsへの取り組みも進みつつあります。今こそ、この「もったいない」に真剣に向き合い、これ以上大地に負荷をかけない食サイクルをつくるときではないでしょうか。
メントレプレナージャパンは、同じ志を持つ事業家、飲食オーナーと手を組み、農業事業を推進していきます。

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